皆様は今何をしているんだろう

テスト勉強？
受験勉強？
ゲーム？
音楽？

忙しいのは私だけじゃない。
むしろ私は忙しくない。
夜が遅いだけだ。
それでもクラスメートの中ではかなり早いほうだし、クマもない。

なのに…
…本当にバカだなぁ
自分が悲劇のヒロインになりたがるのは私のとても悪い癖。
つらいの？
何がつらいの？
演技に囲まれた毎日が楽しくないの？

…今度自分を見つめなおしてみよう。

今日はゴスペルの本番。
２年生の後ろ、最後尾の端でしたが、最前列にいる気持ちで思いっきり歌い、踊りました。
だって、何人もの人が出る舞台で、下手くそな意味で目立ちたくないから。
思いきったほうがいい。
その中で光る存在でいたい。
昨日そう思ったから。


そして８曲目。
なんと、１年と２年の場所を入れ替えるというサプライズ。
なんだかんだで最前列に回されてしまった。
嬉しさと緊張と開放感と。
いろんな感情が一気に出てきて。
なんか笑顔になってしまった。
ここで笑顔が出るって、いいことなんだよね。
すっごく楽しかった。
すっきりした。
解放された感じ。
緊張はほとんど感じなかった。

なんか理想の状態だったと思ってる。
来週もこうなるように、メンタルトレーニング・ω・´

今日はゴスペルのリハーサルがあった。
授業の一部だけ参加していたので出られる曲は８曲中３曲。
残りは舞台袖にいるんですが、今日は特別に客席から見せていただきました。

授業で聞いていたときは『この授業すごい！プロみたい！』と思いましたが、客席から聞いていると、ちょっとした音や動きのズレ、滑舌の悪さがとても目立つ。
そして気づいた。

『恥ずかしがった方が目立つ』

たくさん人数がいる中、思いっきりリズムをとり、表情を大きく出した方がかっこよく、上手に見える。
『キラリと光る人』はその動きが上手な人だ。
逆に、あまり手足を動かさず、口も僅かにしか動かない人は目立ってしまう。
悪い意味で。

そういえば先輩達の舞台でもそうだった。
私達は思いっきり動いて『当たり前』なんだ。

本番前に気づけてよかった。
いよいよ明日がゴスペル本番。頑張るぞ・ω・´

涙腺がおかしい。
わかってるのに、理解したのに、いざやろうとすると涙が出てくる。
なんででてくるかわからなくて、どうすればとまるかわからなくて、混乱してくる。
できないのに泣くから迷惑かける。
今日練習を中断させてしまった。
わけがわからなくて。
自分のことなのに、なんでわからないんだろう。
なんで泣くんだろう。
なんで止まらないんだろう。



…いろんな人が、泣いてる私の側にきてくれた。
大丈夫だよ、とか、どうしたの、とか。
タオルを差し出してくれたりとか。
幸せ者だな、って思った。
それと同時に感じた、申し訳ない気持ち。
泣かなくてもこの気持ちを感じられる人になりたい。

なんか、だらしなかった。
意見の合わない人に敵意を向きだしにしている自分が。

野生の獣みたいにただ周りに牙を向けていないで、世界のルールを知った上で、光る存在になりたい。
『普通になる』のと『普通を知る』のとはちがう。
みんなと一緒は嫌だけど、みんなと全く違うのも嫌。
そう思えるようになったのが、この１年の成長かしら……

この前だいぶかかったぬいぐるみが、無料券１回で取れた。
技術があがったのかしら・ω・←
まぁ、もう１つ取ろうとして取れなかったから違うね。
運です運。